本社売却は、サーベラス(ファンド)の資金回収の一環だろうよ
斉藤個人が、今回の詐欺事件で、だまし取られた資金を全て使ったのではないだろう。カネがどこに流れたのか、真相の解明が待たれる。相手が白い背広を着て現れた時点で、おかしいと思わなきゃ。繰り返すが、この会社が行った新興市場上場企業買収もはっきりしないM&Aだ。新興市場の仕事をすると、まさに玉石混交。こんな会社もまだまだある気がする。
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かつら屋の乗っ取りに成功したので、調子に乗っている。今度は、ビール会社を乗っ取ろうというわけだ。奴らの言う「企業価値向上」を通訳すれば、「オレにもっと金をくれ」ということ。企業投機屋だから当たり前のことだ。企業経営者は毅然と対応すればいい。早くファンド資金の出所を明らかにする法律を施行し、連中の背後にいる奴らの正体も明らかにすべきだ。
>従業員削減など痛みを伴うリストラや株式の非公開化を要求:転売で自分の懐に入る差額の最大化がファンドによる買収の目的だろう。企業経営者は、この会社がどうなるか刮目して見るべきだ。
仮名取引が禁止されている事位は、誰でもしっているハズなのに、なぜだろうか?キックバック?大和証券社員に何か利得が無ければ、こんなことはしないはずだ。何があったのか真相の究明が必要だと思う。
会社ころがしで利益を得ることが本業の連中が、その本性をむき出しにしてきた。株の高値売り抜けというご相伴にあずかりたい投資家にとっては、その行方が気になるだろう。さて、過去にTCIが株主になり何をしたのか、実際に経験した人物が書いた本が出版された。
著者のザイフェルト氏は、ドイツ証券取引所元取締役会長であったが、株主であったTCIによって様々な要求を突きつけられ、また増配等を強いられた上に、その職を追われてしまう。実際に、TCIと対決した人物の本だけに、本の中味は生々しく、TCIを知る上で、過去に起きたことを読む事は、この問題の議論を深めるのではないだろうか。この本を読んだ上で、TCIの言い分を聞いてみると、違った視点で新しいものが見えてくる。
「彼らには譲歩の用意はなく要求しかない」(帯)
ゴールデンウィーク休暇に読むのも良い。良書
もの言う株主―ヘッジファンドが会社にやってきた!
ヴェルナー
目次だけ紹介する。
序章:どうして私はこの本を書くに至ったのか
第一章:イナゴ警報
第二章:なぜドイツ証券取引所なのか
第三章:休めばからだに錆がつく
第四章:やるなら今だ。相手はロンドンでなければならない!
第五章:株主たちの反乱 なぜあんなことが起こったのか?
第六章:交渉相手は、追い出しに着手した
第七章:臆病者だけが法や掟にしがみつく
第八章:どうか僕を助けておくれ
第九章:もうたくさんだ、私は辞める!
第十章:イナゴはどこまで食い尽くすのか?
第十一章:雨の日に思う。ヘッジファンドが追求する目標は何か
第十二章:イナゴへの対抗策はあるのか?
最後の謝辞に「この本は、危うく発行されないところだった。」と書かれている。なぜか?
いくら資金繰りが苦しいからといって、無断で従業員の積立金を運転資金に流用することが許されるだろうか。過去の事件ではあるが、今ならJ-SOXやガバナンスの面で問題視されることは間違いない。監査法人は有価証券報告書に適正の意見を付したのだろうか?こんな個人商店レベルのことがまかり通っていたのだから、民事再生ではなく会社更生にした事は正解だ。
この記事に書かれた内容が、グッドウィルグループの経営体質を現している。違法行為を行っても稼ぐが勝ちで経営しているのだ。いつも思うが、急成長した企業の多くが急に破綻する。ひとつの企業が成長するにも踊り場や段階、時間というものがあるのに、この様に一本調子で成長するには、なにか後ろめたいものがあるからだ。これらの闇が爆発し、不祥事が表ざたになる。美辞麗句に飾られた経営理念もまゆつばだ。詐欺師は信用されるために何をするか。
しかし、なぜ、折口一家はわざわざアメリカへ移住したのだろうか?
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今朝(6月18日)の日経によると、BNPパリバが地方企業再生ファンドを本格化し、その主体がルネサンスだそうだ。昔、ルネサンスには事業再生の部隊もあったが、最近は、サービサー(債権回収代行屋)しかいないと認識していたんだが。サービサーがどうやって地方企業を再生するのか?それとも、企業再生の専門家が入ったとか?もしかすると、地方企業からも債権回収手法でむしりとる?よく判らん。

