会社が非上場で、経営陣自身が全株式を保有しているなら話は別だが、上場会社には不特定多数の株主がおり、経営者のミッションは企業価値向上だ。しかし、自分の保身が優先すれば、弱者連合でも何でもとにかく自分第一になり、株主や企業価値向上は、どうでも良いことになる。ベスト電器の経営陣が、株主や取引先のことを考えるならば、ヤマダ電機傘下に入ることが最善の選択肢だ。仮にベスト電器がヤマダ電機の傘下に入れば、企業価値は上がり、株主やステークホルダーは大いにその恩恵を受けるだろう。駅前の大型カメラ店では、ヨドバシカメラしか生き残れないだろう。家電量販店で生き残るのは、ヤマダ電機だけだろう。売上規模だけ大きな寄り合い所帯の上場家電量販店もあるが、所詮寄合所帯の域を出ていない。生き残れるのか?自分の保身が優先して、上場会社の経営者としてすべき決断が出来ないのは、大きな問題だ。
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